2017年10月18日水曜日

10/17研修会の報告



昨日10月17日(火)に行った色彩心理学療法士研修会の報告です。
以下のようなタイムテーブルで研修を行いました。
また、参加者の感想文を一部抜粋し掲載いたします。

次回は11月21日(火)10:00集合で開催を予定しております。
色彩心理学療法士はぜひこの機会を逃さずご参加ください。

<タイムテーブル>
10:00~10:30ケーススタディ準備
10:30~13:00自己分析発表によるケーススタディ
14:15~15:15研修講義「色彩心理学療法士の姿勢〜心理療法の目的〜」
15:30~14:30色彩心理学療法「色水づくり」

(参加者の感想)*感想文より抜粋
・デモーニッシュの発表で気づいたこととして、自分を肯定するためにやれることを見つけます。自分がどう感じているかにもっとエネルギーを注いでみるとか。私は今まで生きてきたし、今も生き続けている現実を認めたいと思います。
・「私が意識している現実」と「私の身体が生きている現実」のズレは確かに大きい。常に自分の都合で必要なことを取り込み、そうでないことは流していく。私の自我はすごいぶ厚いフィルターをもって見ているのかもしれないと想うと、ちょっと笑ってしまいそうでおかしい。
・色水のテーマ「嫌いな色」。自分の中で認めたくない汚い色。もしかしたら好きな色よりも底力をもっているかもしれない。好きな色よりも嫌いな色をつくるのにエネルギーを注いだ自分がいる。
・自己分析の発表を終えて、まだまだ色々な方向から見ていける可能性を感じ、分析の意味を再認識しました。
・新たなものに出会う喜びに繋がっていることを感じていて、それが今までとは違った苦しさと背中合わせでいくのだろうということもなんとなく見えてきている。それもこうして研修会で惜しみなく自分自身と向き合う時間をもてたからであって、今更ながら自己分析を続けていくことの意味を痛感しています。
・真(心)に迫る緊張感ビシバシの講座でした。自分のテーマに対して強力に直面化を図ることができる貴重な場と想いました。
・私が心配なことは、学び取り組んだことで知らず知らず他の考え方や姿勢を断じたり判断したりして格が上の気分になることで、今まで習ってきたことのブレーキがかかること。どんどん知るとどんどん縛られてしまう。そこを柔軟にあるために、自然活動に合わせて学び、私も生き動いて生きながら挑戦し続けていくということなのかしら。この研修会に参加できることをありがたく想い、今までの講座とはまた違う更に深い支援をいただき励んで生きたいです。

2017年10月6日金曜日

10/17.Tue 色彩心理学療法士研修会のご案内



10月17日(火)に、色彩心理学療法士の研修会を実施します。参加対象は色彩心理学療法士です。毎回実りの多い研修の場として、ご参加いただいております。参加希望の療法士は、事前にご予約ください。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
現在、毎月第3火曜日に実施しております。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。色彩心理学療法士のみなさんは、ぜひご参加ください。

♣︎ 10/17.Tue 色彩心理学療法士として必要なこととは?
日時:2017年10月17日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法用水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(9/19)に作成した「デモーニッシュ・カラー」の自己分析発表&考察を行います。前回研修参加者は発表をご用意ください。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 「デモーニッシュ・カラー」の作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 講義「色彩心理学療法士としての必要なこととは?」
15:00~16:30 ケーススタディ「デモーニッシュ・カラー」

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで