2017年5月18日木曜日

研修会と勉強会の違いについて

5/16に行った色彩新理学療法士の研修会の中でわかりにくいことがあると声が上がったので、ここでその点について説明します。

色彩心理学療法士たちには、現在、大別して2つの会が開かれ、任意に参加ができます。そのほとんどが事前申し込みが必要なものなので、参加の際には申し込みの手続きに注意してください。


1.色彩心理学療法士研修会・色彩心理学療法士のための講習会

これは、日本色彩心理学研究所が開催する色彩心理学療法士のさらなる向上のための講座です。
色彩心理学療法士として必要な知識、新しい考え方、色彩心理学療法の提案や研修、スキルアップ講座、補習への取り組み、専門知識の強化、他分野との交流などが含まれています。
色彩心理学療法士の方々は、ぜひこの講座を活用しながら自身の色彩の仕事に対して、内省や向上などをはかってください。


2.勉強会

これは、色彩心理学療法士有志者で立ち上げ、療法士の誰もが主催する権利と目的を持った勉強会です。幹事を立て、その方の主催で勉強会を開催します。目的に応じて1時間のこともあれば、1日かかることも、数日にまたぐこともあります。外部で開催を予定している心理ワークや療法などの取り組みについて、ケースを深めたいなどの要望にも応じて開催しています。色彩心理学療法士であれば誰もが声をあげて立ち上げることができる会です。参加費用や費用の運用、開催場所などは幹事に任せています。勉強会に参加の場合は主催の方の運営方法に賛同したものとみなします。ちなみに、研究所で開くと、会場費などは協力してもらえますので費用を抑えたい場合には上手に活用してください。


それでは、他、不明な点などがあれば声をあげてください。

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